雑感Index
Waht's New !
SY Link
関連サイト

ダマスカスへ戻る、メリディアン・ダマスカス再び

メリディアンがSTARWOODのメンバーになったようだ。カードがあったので、一応、差し出した。アレッポ、ラタキアと地方を周って、再度、メリディアン・ダマスカスへチェックイン。以前、ダイナースクラブでの支払いを受け付けていなかったような記憶だけど、今回は出来るようになった。一歩前進。今回は7階のカシオン側の部屋。

シリアの日本食、中華レストラン

体調がみんな悪かったので日本食と中華にしようということになり、これまで何度か足を運んでいた日本食レストランと中華レストランへ行った。ダマスカスには、和食1件、中華3件がある。和食はもう一軒あると聞いているが、試したことがない。和食は、シャムパレスの最上階に90年代からある富士というレストラン。以前はフィリピン人シェフだけだったが、最近日本人も加わったらしい。フィリピン人でも概ね和食で問題が無かったという印象。松花堂弁当を良く食べたが今回はそのメニューは亡くなっていた。その替わりとして盛り合わせというメニューがあったので試したが、シリアの焼き物料理をしょうゆ味にした印象、チキン、ビーフとも美味しかったが、いつもどおり、ボリューム満点、私にはやや多い。お値段はホテル内ということもあり、それなり。うどんいっぱい10ドル程度は覚悟しなければならない。

私が好んで行く中華は、セミラミスホテルにある中華とメッゼの中華(観音)だ。シェフが中国人ということもあり、本格的な中華が味わえる。メッゼの中華は、チャイナドレスを着た中国人のウエイトレスがいたが、今回は見なかった。

ダマスカスの交通混雑

2004年以来のダマスカス、更に自家用車は増え、路上駐車が増えている。よって、さらに渋滞が激しくなっている。何らかの対策なくしてはダマスカスの中心市街地は動けなくなってしまいそうだ。

駐車場も国立劇場の横に新設されたと聞く。

メリディアン・ダマスカス723号室

リノベーションを数年前にしたようだ。いつも8階だったので気がつかなかったが、今回、地方巡業後、メリディアンに戻ったら7階の部屋だったので気がついた。こちらのが仕事向きだ。インテリアは、70年代モダーンという印象だが、デスクがしっかりしており使いやすい。バスルームは照明と鏡が多くなりややまぶしくなったが、清潔感はキープされている。8階の部屋がやや古めかしくなったので7階のがお得な印象。

DUEレストラン

ドゥンマールの奥にある気さくなレストラン。友人のモハメッドの行きつけで何度か足を運んでいる。カジュアルで料理が美味しく、いつも混んでいる。オーナーのナビールも非常に気さくだ。

今回も2回ほど足を運んだ。

 

攻撃は最大の防御か?

これは、仕事をしていて感じた。

こういう人も世の中多い。

しかし、相手と悪い関係になってはいけない。

 

ダマスカス空港のKsara

4ドル

6ドル

6ドルのレゼルバが一品ですね。

いやいや、シャトークサラ、こちらのが良い。10ドル

Damascus-Bahrane-Hong Kong-Narita

帰路のフライトはバーレーン、香港経由だった。初めてのルートゆえ、バーレーンはどんな空港化と思ったら、ドバイとさほど変わらず近代的なアラブとは思えない空港。6時間あまりのトランジットを過ごした。免税店は特に安くは無く、購買意欲は沸かなかった。よってキャセイのラウンジで過ごした。インターネットが使える(3台)のでそれなリに便利であり、快適なラウンジという印象。トイレが外なので、やや面倒。喫煙室はない。喫煙できる場所は、ラウンジの外のカフェだけらしい。本来なら、何かを購入して席に着かなければならないだろうが、どうやら喫煙ルームと化しているようだった。

香港までは、キャセイ航空、以前、乗ったときに中華そばがあったので、確認したら香港からのフライトのみだそうだ。食材が調達できないのだろうか、ヨハネスブルグから香港へのフライトはそのサービスがあった。

香港には時差があるので昼ごろ着く、中東からは早朝の時間帯で眠い。取り立てて何をするでもなく、広い空港なのでトランスファーデスクで乗り継ぎフライトのチェックインをして、JALのラウンジで休む。ここも喫煙室がないので、外の喫煙室へ出向かなくてはならない。広い空港ゆえ、そこまでかなりの距離を歩くことになる。面倒になったものだ。

到着してからトランスファーデスクでチェックインして出発ゲイトエリアへ向かうのだが、その間に、セキュリティチェックがある。そこで、キャリーオンに入れておいた、鼻毛きりハサミをX線で発見され荷物検査となった。そこで、ハサミは問題なかったが、ハサミを入れていた洗面道具入れの中から歯石取りが見つかってしまった。出発から香港まで問題なかったが、見つけてしまった以上、後に引けなくなったのだろう、没収だという。7日以内に取りに来なければ破棄するともいう。とりあえず、預り証書をもらい、JALのラウンジで相談し、対応を待つ。さすがはJAL、次のフライトで日本へ送るとと言ってきた。

成田でJALのサービスカウンターへ行き、その旨、説明し預り証を提出して帰宅、数日後、JALから宅急便で没収された歯石取りが送られてきた。JALの質の高いサービスに感謝!

(Aug.24, 2006)