このサイトについて
仕事でシリアへ出張する機会があり、最初で最後だと思って出張したが、何かと縁があり、その後何度となくシリアの地を踏むことになった。
最初は１９９４年１１月、次いで１９９８年、２００１年、２００４年、２００６年２回とそれぞれ僅かな期間 だったが、仕事の合間に、仕事中に数々のシリアの魅力に触れることができた。
これまで多くの国へ業務出張をしているが、それらの国々と比較してもシリアは魅力が多い。そんなシーンを何とか切り取っておこうと思い写真を撮ることにした。趣味の写真はなかなか上達しないが、枚数だけは増えた。
その中で使用に耐えるものを選び、覚書としてのメモや印象を添えて、このサイトにまとめた。まとめたといっても進行形で、まだまだ整理がついていないのが現状だ。
シリアは、日本との関係は地理的な位置付けや非産油国などからそれほど密接ではない。むしろ、メディアが報道しているテロ支援国家とか悪の枢軸とか評判のよくない話題が多い。
他方、歴史的にはフェニキア人の都市国家、キリスト教やイスラム教の聖地、パルミラ王国、シルクロードの中継地など遺産が多く、また、ホスピタリティ溢れる国民性や野菜をたっぷりと使った料理など魅力が多い。
本サイトは、これら現地直送のシリアの魅力を紹介するとともに、シリア理解の一助となればと考えている。
ウェブマスタープロフィール
海外業務をしています。
美しいもの、美味しいものに目がありません。
歴史が好きです。
最近、カメラに凝っています。
それから、webを作っている関係でｃｓｓを習得しようと思っていますが・・・。
アラビア語は、挨拶程度しか出来ません。帰国すると直ぐに忘れてしまう程度です。もっと滞在が長くなったら本格的に習おうかと思います。
Thanks
- 東京外国語大学アラビア語専攻別館 (アラベスク画像）
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