地中海に沈む夕日を眺めながら-Abu Sahid シーフードレストラン
March, June-August 2001
ラタキア市から海岸線をやや北上したところに、地中海に沈む夕日を眺めながら食事のできるレストランがある。その名前はアブ・サイード(アラビア語の発音なのでよくわからないが)という。和訳すると、”サイードおじさんのレストラン”となるが、通称なのか正式なのかはハッキリしない。
ラタキア市内のレストランでもシーフードを出すが、ここは、新鮮だという評判、そして、ロケーションが二重丸。スルタン・イブラヒム(Red Mullet (以前調べたときはThreadfin、和名ヒライトヨリと思っていたが、イスタンブールで同じような魚があったのでこれは何だと質問したらBarbunyaだという。アラビア語でなんと言うかと質問したらスルタン・イブラヒムという返答だったのでRed Mulletのことだろう。)という小魚は絶品。それから、ここは美味しい海草もメニューにある。
魚の種類は、 Sultan Ibrahim(写真右下の小魚), Red Snapper, Sea Bass, Baracuda(カマス)、Shrimpなど、調理方法は、焼くか揚げるかである。
Sultanie
上記写真、右下の魚をスルタニエ若しくはスルタン・イブラヒムと呼んでいた。
海草のマリネ
唐辛子が入ったチーズ